事例紹介Case

ActiBook Docs導入事例-お客様の声(1)

本田航空様

貴社の紹介をお願いします。

伊藤様:当社は、1964年に 創始者 本田宗一郎 によって設立された本田技研工業のグループ企業のひとつで、
民間空港“ホンダエアポート”を主な拠点とし、一般向けにセスナ等の軽飛行機やヘリコプターを用いての遊覧飛行、
スカイダイビング、VIP輸送などの各種チャーターフライト、各種飛行訓練などを行っています。

40年の歴史を持つホンダフライングスクールでは、教官同乗にて資格取得をせずに操縦と遊覧を楽しめる「エンジョイコース」から、プロのパイロットとして航空業界への就職を目指す「乗員養成課程」まで幅広いニーズに合わせた操縦訓練を行っております。

1冊400~500ページの教材が持ち歩きに不便だった

電子ブックを検討することになったきっかけを教えてください。

伊藤様:現在、3コースを展開しているフライングスクールで使用する教材が、1冊あたり400~500ページものボリュームがあります。各コースとも7冊ほどの教材があるため、学生たちはボストンバッグやキャリーバッグに入れて持ち歩いていました。これを軽量化したいということがきっかけで、株式会社cuboさん経由でActiBookを導入し、電子化しました。2013年頃のことです。

教材の中には、年に数回、内容が変わるものもあり、紙のときはすべて印刷しなおさなければならなかったのですが、電子化されてからは印刷コストも下がり、学生へ提供するスピードも早くなりましたね。

実運用は、どのようにされていたのですか?

伊藤様:当社で蓄積してきたノウハウが外部に漏れるのを防ぐため、学生が購入したiPadをこちらで預かって、教材データをダウンロードして返却していました。ただこの方法だと、他の担当者とも分担してダウンロードしなければならず、とても手間がかかります。それに、「自家用操縦コース」の学生の方は、会社役員など普段仕事がある方が多く、多忙であったり、遠方から通っている方もいらっしゃるので、テキストが更新されてもなかなかiPadを持って来られず、古い教材データのままになってしまうことがありました。

データの作成は、株式会社cuboさんに依頼していました。まれに、一字だけなど軽微な文字修正が必要な場合が出てくるのですが、それだけのためにコストがかかるのも課題でした。

閲覧状況のログが取れるので、学生の学習意識向上にもつながる

そんな悩みを解決する手段がActiBook Docsだったのでしょうか?

伊藤様:最初は、解決方法を求めてネットでサービスを探したり、MDMも検討しました。MDMは、大手企業には良いですが、高額なうえ、運用も専業の担当者を立てなければならず、乗員としての仕事もある中で運用するのは現実的に難しいと判断しました。
ちょうどそんな時に、先述の株式会社cuboさんからActiBook Docsの話を聞き、デモ環境を作ってもらって操作してみたんです。1時間もしないうちに、これは当社のニーズに合致していることがわかりました。コスト面も手頃で、データ容量も十分にありましたし、運用の簡便さも希望条件に合っていました。

ActiBookからActiBook Docsに変わって、どんな変化がありましたか?

伊藤様:閲覧状況と教材データとが一元管理できるようになったことが一番大きいですね。
限定されたメンバーにだけ閲覧させられるので、学生に各自のIDを使って手持ちのiPhoneなどにも自由にダウンロードしてもらうようにしました。
学生にとっては、複数メディアに教材を持ち歩けるようになったことで学習の場が広がり、より便利になったのではないかと思います。 使い方は授業でレクチャーしています。学生の大半が20代ですが、50代半ばの方でも問題なく使えていますよ。

管理者の立場としても、誰がいつ閲覧したのかが把握でき、より厳密に管理できるようになりました。
教材が冊子だった頃は「ここを勉強しておくように」と伝えても、ちゃんと勉強しているかどうかわからなかったわけですが、管理画面で既読がついていれば、読んだことがわかります。
学生側も、こちらがチェックしているとなると意識も違います。ブックをただ開いただけでも既読がついてしまうわけですが、逆に、「既読がついているということは勉強しているはず」という前提で授業を進めて学習を促すこともできます。
こういった意識の部分が航空資格の合格率アップにもつながって行くので、当社のような訓練校にとって大事なことだと考えています。

教材に修正が出たときも、社内で対応できるようになったので、タイムラグなく提供できるようになりました。社内で完結できるので、ドキュメントを外部へ出さずに済み、情報漏えいリスク対策にもなっていると思います。

将来的には、社員向け書類の共有もActiBook Docsで

ActiBook Docsを活用した今後の展望を教えてください。

伊藤様:授業は、教官一人と数名の学生でグループを組んで進めているのですが、各教官に権限を持たせて、グループ内でのスケジュールや資料の共有、通達事項にActiBook Docsを使うことも検討中です。
現在、開校準備を進めているホンダ・フライト・トレーニング・センターの指定養成施設での「国内一貫コース」でも、ActiBookの教材をメインで使用する予定です。各コースとも今後は、冊子教材だけでなく、プリントなどの紙類もActiBook Docsにアップしていきたいと考えています。

現在は、学生向けのみで利用していますが、セキュリティ面の安全性が確認できれば、ゆくゆくは社員向けに利用できればと思っています。社内規定や社内審査、会議資料などをiPadで配布し、ペーパーレス化を進めることができればいいですね。

本日は、ありがとうございました!
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